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「ちょう」か「まち」か

by 益子 貴寛

思わぬところで、恥をかく。

「町」を「ちょう」と読むのか、それとも「まち」と読むのか。

人前で話していて、うっかり地名の読み方を間違えたりすると、たいそう恥ずかしいですね。わたしが犯してきた過ちは、大阪の本町(× ほんちょう/◯ ほんまち)、神戸の南京町(× なんきんちょう/◯ なんきんまち)、高松の兵庫町(× ひょうごちょう/◯ ひょうごまち)などなど、数知れず。

特に関西の地名に弱く、たまに間違えては、「それは『◯◯まち』と読むんですよ」と教えてもらったり。そんな経験から、先回りで「◯◯まち」と読んだりすると、「『◯◯ちょう』ですよ」と訂正されたり。

一方、関東の地名はそれほど読み間違えません。「ちょう」か「まち」か、なんとなく感覚的にわかるのは、関東生まれの関東育ち、東夷(あずまえびす)ゆえだと思います。

東は「まち」、西は「ちょう」?

市町村名の「ちょう」「まち」比較は、次の記事が参考になります。
http://style.nikkei.com/article/DGXNASFK01024_R01C11A1000000

意外なことに、上に書いた例のように、西は(東夷としては)思わぬところで「まち」と読まされるので、「まち」のほうが多いのかなと思ったら、さにあらず。市町村名では、西は「ちょう」が優勢。対して、東は北海道を除いて「まち」が圧倒的優勢。

たしかに市町村名はそうかもしれないけど、町丁レベルでは東は「ちょう」、西は「まち」という感覚が、個人的には長らくあって。東の地名で迷ったら「ちょう」、西の地名で迷ったら「まち」と読んでおけば、まずまず正解という感じ。でも、まったく自信のない経験則です。

なお、上の記事によれば、東京(江戸)に限っては、原則として「まち」が武士のエリア(大手町、御徒町など)、「ちょう」が町人のエリア(人形町、神保町、鍛冶町など)という区別があったらしい。一部の例外(番町など)を除いて。

調べれば調べるほど、統一的な法則と呼べるものはなく。

これからも、頭のなかの混乱と読み間違いは、絶えることがなさそうです。

今日のランチ

https://www.instagram.com/p/BIbwtHwhVlX/

東池袋「蒙古タンメン中本」で、期間限定の北極の火山。
麺1/3、クーポンゆで玉子つきで。
最近、冷し系ばかり食べていたからか、ひときわ辛く感じました...

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益子 貴寛
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